Windows Vista クリーンインストール方法 ― 2008年11月15日 14時00分10秒
① Vistaをクリーンインストール
② 下記ftpからアプリをダウンロードし順番通りインストール
ftp://ftp.vaio-link.com/PUB/OS/VistaUpgrade/Applications/
1.Sony Shared Library
2.SonyUtils DLL
3.SettingUtilitySeries
4.VAIOControlCenter
5.VAIOEventService
6.VAIOPowerManagement ※なくても良い、ファン速度に影響あり??
7.AppMon ※なくても良い
8.VideoSharedLibrary_3.1.00.10240
③ 下記ftpからドライバをダウンロードしインストール
ftp://ftp.vaio-link.com/PUB/OS/VistaUpgrade/Drivers/
1.Fingerprint ProtectorSuite_SuiteQL_5.6.0.3278 ※指紋認証モデルのみ
2.Touchpad Alps_7.0.501.5
3.TPM Infineon_TPM_3.0.1135.0 ※いる人のみ
④ 下記リンクからAudio Driver Ver.6.10.5379.0をダウンロードしインストール後、再起動
ftp://ftp.vaio.sony.co.jp/pub/vaio/download/SP-014877-00/STDAUD-01487700-UN.exe
⑤ Windows Updateを実行後、再起動
⑥ 下記リンクからGraphics Driver Ver.7.15.10.9754をダウンロードしインストール
ftp://ftp.vaio.sony.co.jp/pub/vaio/download/SP-013604-03/NVDVID-01360403-UN.exe
⑦ 再起動してFn + 輝度が使えることを確認
VAIOノート用のACアダプター ― 2008年08月23日 09時58分29秒
VAIOのtypeSは本体は軽いのですがACアダプターが重いのが難点です。モバイルノートながら高性能なCPUを搭載するのでどうしても消費電力が多くなり大型のACアダプターが必要になるのでしょう。
VAIOを買ったときに標準のアダプターのほかにスティックタイプのアダプターもつけてもらいました。これは標準のアダプターに比べると軽いのですがまだ持ち運ぶには重いです。
ネットで調べたところACA-S01がVAIO用では一番軽いようです。容量が65Wと少し低いですが、こちらの調査結果でも高負荷時に60Wくらいの消費電力なので高い負荷をかけ続けなければ大丈夫そうです。
実際に購入してみると大きさの違いがすごいです。スティックタイプの半分以下の大きさです。中身は詰め込まれているようで大きさの割には重みがあります。それでもはかってみたところACA-S01が210gでスティックタイプが290gでした。メーカーサイトでは260gとなっていますがこれはACケーブルも含んだ重さなのでしょう。これなら持ち運びもだいぶ楽になりそうです。
ちょっと前にBlueToothマウスも買ったのでこれでTechEdにいく準備が整いました。
VAIO type Zのベンチマーク ― 2008年08月02日 00時26分52秒
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080717/1006138/
1.39kgとモバイルノート並みの重量で性能も両立できるノートPC、VAIO typeZのベンチマークが出ていました。
最近知り合いから中古のVAIO typeSZを買ってそれがなかなかよかったので最近出たtypeZにも注目しています。
特にSSDのRAIDが選択できるノートはほかにないのでどれだけの性能が出るのか見てみたいと思っていました。
ベンチマークを見るとリードが160MB/Sでものすごいスピードが出ているのですが、ライトがHDDと変わらない程度しか出ていません。ライトの遅さからするとこのSSDはMLCではないかと思われます。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0801/ocz.htm
MLCのSSDも最近は高速なモデルも出ているみたいで、高速化とコストの低下がすごいスピードで進んでいます。typeZはSSD RAIDを選択すると48万円もするようで、ここまで高いと自分でSSDを買って今使っているtypeSZにつけるだけでもいいかなと思っています。
追記
別のベンチマークを見てみるとライトもかなり速いですね。
VGN-SZ92SでVTを有効にする ― 2008年06月29日 21時16分10秒
今まで気づかなかったのですがVAIOではVTが使用できないらしいです。VirtualPCでハードウェア仮想化機能の有効化の設定ができなくなっているので調べてみたらVAIOはVTを有効にできないようです。
せっかくCPUに機能があるのに使えないのはもったいないので有効にする方法を探してみました。実行するにはハードディスク以外のブートデバイスが必要です。私の場合USBメモリでは起動できなかったのでExpressCardメモリを使用しました。
以下に方法を書いておきます。
- freedos2をダウンロードして解凍する。
- FAT16でExpressCardメモリをフォーマットしたあとに install [ドライブレター]: でExpressCardメモリにDOSをインストールする。
- SYMCMOS.EXEをダウンロードしてExpressCardメモリに入れておく。
- BIOS設定でUSBからのブートを上位に設定します。
- ExpressCardメモリから起動し、以下を実行。
symcmos -v2 -lcmos.sav
- cmos.sav を cmos_bak.sav にコピーし、cmos.sav の先頭に0339と書かれている行を [0000] から [0001] に書換える
- ExpressCardメモリのMS-DOSから下記を実行
symcmos -v2 -ucmos.sav
以上の手順でVTが有効になります。ほかにもAHCIを有効にする設定もあるのですが、私はやりませんでした。有効になると画像のようにVirtualPCでハードウェア仮想化機能が設定できるようになります。
どの行を書き換えるのかは機種によって違います。海外のサイトでは以下のようになっていました。
SONY MODEL BIOS VERSION REGISTER ========== ============ ========
VGN-AR21S R200J6 reg 0195
VGN-AR51SU R1050J8 reg 027F
VGN-AR670 R1050J8 reg 027F
SZ R0112N0 reg 0354
SZ R0101S5 reg 02F1
VGN-SZ1XP reg 0399
VGN-SZ370 R0096N0 reg 0399
VGN-FE890 R0200J3 reg 0195
VGN-TZ130N R0052N7 reg 0363
VGN-FZ180E R0050J7 reg 02D3
VGN-FZ11ZR R0050J7 reg 02D3
VGN-FZ31M R2110J7 reg 02D0
VGN-FZ21M reg 02CD
VGN-FZ290 reg 02CD
VGN-FZ21Z R1120J7 reg 02CD
VGN-FZ290E R1120J7 reg 02CD
VGN-FZ280E R1120J7 reg 02CD
VGN-FZ91NS R1120J7 reg 02CD
参考にしたサイト
http://www.hmx-1x.net/wiki/index.php?VAIO%20Type%20SZ%20AHCI%A1%F5Intel%20VT%20%CD%AD%B8%FA%B2%BD
VAIO type-S ― 2008年05月17日 16時58分21秒
VAIO type-S買いました ― 2008年05月11日 00時42分46秒
前の会社の同期の人からノートPCを購入しました。
型番はVGN-SZ92Sです。1年半前のモデルですが、Core 2 Duo2.33GHzのCPU搭載でメモリーも4GB増設済みと今でも十分メインPCとして使えるスペックです。
ただ気になるのはHDDが5400回転なところですね。7200回転のHDDがPS3に入っているのでそれと交換するか、SSDでも買おうかと思います。SSDも32GBモデルが5万円台で買えるのでこれを買ってみるのも良さそうですね。
OpenSUSEでもインストールしてMONOの動作検証でもしようかと思ったのですが、これだけさくさく動くのなら仕事用にするのもいいかも。家において家族の共用PCにするのもいいし、結構重宝しそうです。
最新のCPUは45nmになって若干消費電力が少なくなっていますが、クロックが頭打ちなので基本的な性能はこのころのノートとそれほど変わらないと思います。こういう型落ちのハイスペックPCを中古で買って使うのも結構いいかもしれません。