Vistaで開発2008年01月18日 23時30分40秒

1月から新しい会社で働いているんですが、そこで割り当てられたPCのOSがVistaでした。今までずっとXPで開発していたのでちょっととまどうこともありましたが、2週間もするとなれてきました。いろいろといじってみると大してXPと変わっていないなという印象です。

見た目はだいぶ変わっているのですが、そこから一歩踏み込んでみるとコントロールパネルの中身とか、設定項目とかカスタマイズ方法とかXPのものがそのまま使えたりするのでそれほど違和感はありません。UACのダイアログがいちいち表示されてどうしようもないのでUACは速攻でOFFにしました。

逆に言うと見た目以外はそれほど変わっていないので自宅のマシンはまだXPでもいいかなと言ったところです。

1つVistaになって困ったのはフォントです。Meiryoはきれいでいいのですが、以前のMS Pゴシックと比べると文字の大きさが変わってしまっているのでXPで作成したWindowsFormsアプリケーションがVistaではレイアウトが崩れてしまうという問題がありました。

解決策がないかさがしていたら、MeiryoKeというフォントがあるのを発見しました。これはMeiryoをMS Pゴシックなどの従来のフォントと同じ大きさに変えたフォントで、Meiryoから変換するためのツールがダウンロードできます。

MeiryoKeをインストールして、デスクトップ上で右クリックし、「個人設定」を選択。「ウィンドウの色とデザイン」から「詳細な色のオプションを設定するにはクラシックスタイルの[デザイン]プロパティを開きます」をクリック。するとXP同様の「デザイン」設定画面が表示されるので、「詳細設定」をクリック。 これでフォントの設定をすべてMeiryoKeに設定すれば、WindowsFormsアプリケーションのレイアウトもXPの時と同じように正常に表示されるようになりました。

LC-22P1レビューその32008年01月18日 23時50分51秒

その3はスピーカーについてです。22P1のスピーカーはアンダースピーカーで仕様によると総合10.0W(5.0W+5.0W)しかないようです。

テレビを見ていてもはっきりわかるくらい音質は悪いです。iPod用の小型スピーカーと変わらないくらいで、テレビとしてはちょっと問題があると思います。

22インチの22P1ならサイズ的な問題もあるのでこれでも構わないのですが、問題は32P1ですね。前述の仕様によるとPシリーズはスピーカーは共通です。32インチのテレビでこんなスピーカーだったら返品したくなるくらいのレベルだと思います。

22P1を買うときは内蔵のスピーカーを使えば今使っているスピーカーを処分できるんじゃないかと思っていました。しかし実際使ってみるとあまりにもひどいので今までのスピーカーを使い続けることにしました。これだったらスピーカーなんてつけないではじめから高級PCモニターとして売っていた方がよかったんじゃないでしょうか。